国公立大会決勝vs東京大学

6月8日(日)に行われました国公立大会決勝vs東京大学は、

東京学芸 41-36 東京
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前半  20-21
後半  21-15

上記のスコアで東京学芸大学の勝利となり、春シーズンの目標であった国公立大会優勝を成し遂げることができました。

試合開始早々に13番木村(2年/桐蔭学園)のトライで先制点を奪い、その後14番竹内(2年/秋田中央)のPG、8番片岡(4年/都立青山)のトライで得点を重ねましたが、前半はペナルティが多く、相手のスクラムやモールに苦戦しました。1点差で追いかける展開となった後半、6番櫻井(1年/都立青山)、8番片岡(4年/都立青山)のトライで逆転に成功しましたが、その後も苦しい場面が続きました。苦しい状況の中でチームの士気を高めたのは、主将をはじめとするリーダー陣の力強い声掛けでした。それに応えるように12番佐々木(3年/秋田中央)と13番木村(2年/桐蔭学園)が華麗なパスワークで相手をかわし、最後は木村がトライ。
相手の力強いプレーに終始苦しみながらも、最後まで粘り強く闘い抜き、見事勝利を収めることができました。

優勝することはできたものの、試合内容に関して悔しさを感じるプレイヤーも多々おりました。
この試合で明らかとなった課題や得られた学びを無駄にせず、更なる成長のために今後とも部員一丸となって精進してまいります。

現地まで足を運んでくださった皆様や、各種SNSにてエールを送ってくださった皆様をはじめとし、春シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました。
今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。